自分とは関係ない、ということはありません。
今、世の中がグローバル化の中で大きく経済が動いていますが、その中で
中心となっているような企業は創業者が起業して発展させてきたものがすくなくありません。そんな中創業以来ずっと第一線で経済を動かしている企業が多くあります。
その中にはいわゆる財閥と呼ばれるものも少なくありません。
僕たち一般人の生活には関係ないようにも見えますが、実際僕たちもその恩恵を受けていることが少なくありません。
この本はそんな財閥をクローズアップして分析している。
アメリカやヨーロッパの伝統的起業だけでなく現代のIT起業までフォーカスをあてています。
様々な情報が掲載してあり非常に興味深いですが、多くの企業を掲載しているあまり章によって内容が重複したり、新興の小さなものまで載っていたり(そうはいっても大財閥ですが)して少し対象が広すぎる気がしました。
もう少し大財閥ひとつずつに焦点をあて、紙面を割いてほしいと感じました。
好きな起業、知ってる企業、気になる企業だけを読めばいいかなって思います。
財閥の全体像がつかめる
国際関係論の中では、これだけ広く財閥を俯瞰した議論は少ないように思います。手ごろに読める本でありながら、実に広くカバーしているので、国際政治経済に興味のある人にはお勧めです。 特に日本の報道を見ていると日本やアメリカの財閥の情報は入ってくるのですが、他の国の情報はそれほど知られていないのではないでしょうか。そうした財閥の情報がまとめて手に入るのも良いところだと思います。 この本とあわせて「グローバル経済という怪物」(デビッド・C. コーテン)も読まれると面白いと思います。
あなたも関わりがある大財閥
「そんな本を読んでどうするんだ」と、笑う人がいた。あんたみたいな貧乏人に関係のない話だろうと言いたかったらしい。ところが、わたしもわたしを笑った人も、毎日のように財閥と関係を持っている。清涼飲料水を飲んでも、映画を見ても、インターネットを利用しても、その都度なにがしかのおカネが財閥のふところに入っているのだから。よく知られた欧米の財閥のほか、ふだん意識することもないアジアなどの財閥も紹介されている。各財閥の成り立ち、それぞれの得意分野、財閥同士の関係がわかりやすくまとめられ、日本企業との関係についても触れられている。いくつもの日本の大企業が海外の大財閥と手を結んでおり、門外漢としては興味深かった。グローバル化は思いのほか進展しているのだと感じられた。
雑学のレベルで見ても大変面白い。
学生時代、企業集団や産業構造をテーマに卒業論文を書いた思い出があり、この手の本に常に興味をそそられるのですが、大企業、銀行をはじめ自治体まで統合・収斂する現代社会に身を置く社会人としては、目を通しておきたい『パワー総覧』です。 また、ジーメンス(=シーメンス)、LVMH、YAHOO!、マクドナルド、ブルーバーグ社など、超有名企業・企業集団の創業者の生い立ちや、起業のきかっけ、日本とのつながりなどが取り上げられていますので、雑学のレベルで見ても大変面白い本と言えます。
就職活動をする人にもお勧め。
本書は日本を除く世界の財閥についている。 このほんの特徴としては各国の財閥の 日本企業との結びつきについてもふれていることである。 有名な商社と、各国財閥との結びつきを知っていれば 就職試験でのちょっとした知識としてポイントとなること 間違いなしである。 ただ、全体の内容としては比較的一般に知られたことが 多くかかれてあり、もともと経済分野に興味があり、 知識が豊富な人にとっては 目新しい部分は少ないかもしれない。
平凡社
ロスチャイルド家―ユダヤ国際財閥の興亡 (講談社現代新書) アメリカの経済支配者たち (集英社新書) タイタン〈上〉ロックフェラー帝国を創った男 アメリカの巨大軍需産業 (集英社新書) モルガン家(上) 金融帝国の盛衰 (日経ビジネス人文庫)
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